わがままって、悪いことだと思ってた。
子供の頃「自分のことは自分でやりなさい」って言われてきたし、
長女だったからか、
「人に頼る」とか
「お願いする」ことに、
どこかで罪悪感があった気がする。
それを言わずに頑張ることが、
ちゃんとした大人になるってことだと思ってたし、
だからこそ、ちゃんとやってこれた自分もいる。
でも、
「ほんとはこうしてほしい」って思っても、
言えないままで我慢してるとき、
本当は、甘えたい時がある。
お願いして断られたとき、
迷惑って思われたとき、
自分そのものを否定された気がして怖かったんだと思う。
でもね、最近ふと思った。
わがままって、
ただの自己中でも自己主張でもなくて、
「わたしはこうしたい」っていう本音のカタチなんじゃないかって。
この話を聞いてほしいとか、
あそこに連れてってほしいとか、
これはいやだとか、
そういうのって、本当は全部 “ちいさな本音” なんだと思う。
それを言えるって、ほんとはすごいことだ。
だって、断られるかもしれないのに伝えるって、
「この人なら受け止めてくれるかもしれない」って信じてるからだよね。
わがままって、
“信頼” といっしょに、本音がこぼれるものなんだと思う。
わがままを言うのが怖いあなたへ
わがままはね、あなたの中の本音であり、
相手を信じてるからこそ出せる “ギフト” かもしれない。
だって、思い伝えた時に、「言ってくれてありがとう!」そう言ってくれた。
わたしも、まだ、勇気が必要なこともある。
えいやっ!って言わないといけないこともある。
感情的に伝わっちゃうこともあるよ。
でも、
完璧じゃなくていい、修行中なんだから。
失敗を避けるより、本音の声を、ちゃんと大切にしてあげたいなと思ってます。
「わがままって言っちゃダメかな…」
そう思って我慢してきた気持ち、わたしもすごく分かります。
もし今、恋愛やパートナーシップで
「もっと素直に、本音を伝えられるようになりたいな」と感じているなら、気軽にお話ししてみませんか?
無料相談では、恋愛・婚活・パートナーシップのお悩みはもちろん、
「自分らしく在るにはどうしたらいいか」といったことも含めて、
じっくり丁寧にお話を聞かせてもらっています。
無理に話さなくても大丈夫。安心できる場をご用意しています◎
\あなたに合ったサポートをご提案します/